情報
ハード:スーパーファミコン
発売元:バンダイ
発売日:1991.04.06
価格 :8,190円
俺はダダが好きだ
ダダいないでしょ‥‥
じゃあブルトンかな
「じゃあブルトンかな」じゃ、ないの
感想
あまりにも自分のプレイが下手過ぎて、自分にガッカリしたのがこの「ウルトラマン」です。
聞き覚えのありすぎる音楽や見覚えのありすぎる映像には非常に作り手のリスペクトが感じられて、 ウルトラマンが好きならやって損しないゲームだと思います。
個人差はあると思うんですが、滅茶苦茶難しい。
内容は格ゲーなのですが、癖のある操作に慣れるまでにそれなりの時間がかかったことと、 怪獣の動きが超反応かつ無茶苦茶なのでウルトラマンが死にまくり。
敵のHPを0にし、FINISH状態になっているとき、かつ、必殺ゲージMAXのウルトラマンがスペシウム光線を当てなければいけないのですが、 それがまた難しい。
敵のFINISH状態解除が速いので、FINISH状態になったら即打ち込まないと敵を倒せないのと、
FINISH状態解除直後にスペシウム光線を打ち込んでしまうと必殺ゲージが0になり、また溜めなければならないので(これが時間かかる)失敗するとやる気なくすこと間違いなし!
敵に当たると痛いわ、ウルトラマンのスピードは遅いわ(敵から離れると超早かったりする)で、 怪獣に近づいていられないので、ジャンプキックしまくるウルトラマンが一番強かったりして。
それにしてもこれであの最強なゼットン倒せというのだから‥‥。
最後のミニゲーム外すと軽く死ねるので、そこだけは頑張ってくださいな!
難しい難しいばっかり言っていますが、演出は当時のゲームにしてはかなり凝っている方だと思うんです。
見覚えのあるOPや怪獣のシルエットとかが表示されたり、ウルトラマンや怪獣の声もあるし、 変身したときも見覚えのある感じだし、怪獣の紹介もあったりして。
敵を倒した間のデモもなかなか凝っていて、ジャミラとかメフィラスあたりが楽しい。
最後はハヤタァ!って感じ。
ぐだぐだと 下手過ぎて内容がない
……このゲーム難しくないっすか?
ボリュームは多くないので、長く遊ばせるためにはってことに関してはこれで間違いないと思うのだけど、やっぱり難しい……
やりこむ時間がほしいところ……。
アーケード版もやったことあるのですが、これもまあええ、2面で死にましたね。
開発があのヒューマンってみかけたけど……どっかに載ってるのかな?
追加日 :2016.07.24
最終更新日:2021.01.02