摩訶摩訶

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ハード:スーパーファミコン
発売元:シグマ商事
発売日:1992.04.24
価格 :9,135円

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駿河屋で探す(箱説なし)

「摩訶摩訶」いいよなあ
とことんバカゲーって感じで楽しくなってくるぞ

ま、まあね‥‥??
デバッグしてないのかしらね、これ‥‥

感想

とうとうやっちまったなあああ!って感じに今回は「摩訶摩訶」。
相原コージ氏デザインとバグで有名なゲームなのではないでしょうか。
プレイ時間はどのぐらいだったかな。レトロフリークの倍速を使って3~4日ぐらいだったかな。

確かにバグは多く、画面も表示が崩れて大変なことになったりするのだが、 それが普通すぎてバグがどうでもよくなる恐ろしいゲームなのである。
プレイヤーが動くとカックカクで大丈夫かこれ!?ってなるんだけど、プレイしてるとそんなことはどうでもよくなる。
スキルもなぜか主人公しか使えなくてちょっとまてよ!!ってなるんだけど、 プレイしているとそんなことはどうでもよくなる。‥‥いや、ならないかもしれない。

ゲームバランスは序盤きつい。軽く死ねる。カエルとオウム強すぎ。
序盤さえ何とかなればあとは大丈夫‥‥だとおもう。
ラストのボスラッシュがきつかったです。
「トメさん」という敵キャラに「ざこダスト」を使うと経験値が「10000」入るので、 トメさん狩りが始まること間違いなし。
※序盤はあまりでてこない。後半やたらと出る場所がある。背景仕事しろ。

アイテムはパッと見よくわからないのが難点。
フィールドもよくわからないところにアイテムが転がっていたりするので調べるのが大変でした。
コマンド的にも調べるのがめんどくさいのです。
ヒロインの家でブラジャーとかブリーフとかひろう主人公がやばい。
主人公の家もベッドでパンティ拾うのでやばい。

宝箱は2重底システムになってて、よく調べると違うアイテムが手に入ったりします。
鑑定システムもあったりして、どうでもよいアイテムが実はすごかったりする。
ただ、どうしても序盤はアイテムが持ちきれなくてパンパンになってしまうのが辛いです。
あとからどこでもモノを預けたり引き取ったりできるようになるので、そこは便利。

全体的にキャラも話もマトモじゃないのでそーゆーのが好きならぜひ。
プレイヤーキャラもダンボールを身にまとってるイケメンのジョニーとか、 超絶美人のシンシアとか、スケバン番長のミッチー(♂)とかウルウルボーイとか魅力的です。

主人公が美人のお姉さんに身包みをはがされ川へ落とされた挙句、全裸のままが幼女に囲まれ、 シスターに目撃されたいならぜひ。
その際、伏字にもならない。伏字にもならないんだよ‥‥!
たまに敵キャラの胸に書き込みがあったりする。
そんな時代のゲーム。全体的によく任天堂が許可したよな、これ。

キーワードは「前世」なので、戦闘に自身の前世が絡んでくる。
ここは魅力的だなあと思いました。
必殺技は自分で入力できるので、好きなのにするといい。
管理人は某特撮の決め台詞にしました。

ぐだぐだと さいごに ※ネタバレあり

初っ端からリア充爆発しろ!っておもってたら両親がミジンコになってショッキングな感じ。
ヒロインは闇落ちするしもうね。口調まで変わっておいおいおいおいって感じ。

コロッケにされて敵に食べられるってどういうことだよって感じの話がある。
そういうの好きな人にはオススメしたいような、したくないような‥‥
てか‥‥脚本に戸田博史さんってあるのだが、まじっすか‥‥
スケバンの脚本されてた人やないすか‥‥
その他にもめちゃくちゃ有名なアニメの脚本されてる人じゃないすか‥‥

ウルウルボーイはどうみても「ウルトラマン」で、これ大丈夫だったのかな?って思うのだが‥‥。
しかもウルウルボーイの修行風景を見てると、明らかに「仮面ライダー」みたいなキャラがいる。
もっと踏み込むと、ウルウルボーイのご先祖様の子供の1人がどうみても仮面ライダーなのだが、 その、まあ、あれだ、誰の子かなって話になるのである‥‥ドロドロしている‥
個人的に好きなキャラは「ミッチー」です。
女の子になってしまった男の子です。
肉体変化しているらしいので体は女の子だそうです。ざんねん。
あとジョニーさん。なんか報われない。

敵のデザインはどれもヤバい‥‥っていうしかないレベル。
肖像権とか大丈夫なのか。
透明系の敵を殴ると一瞬下着が見える。
アソコって何だよ、アソコってどこなんだよ‥‥そこには女の敵しか出ないとかなんだそれは いったいどこなんだ‥‥

でもまあ最後のシーン見ると今までの苦労とかどうでもよくなるんだ‥‥

‥‥あれ、スタッフロール読めな‥‥


追加日  :2016.10.30
最終更新日:2021.01.02

ウルトラマン

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ハード:スーパーファミコン
発売元:バンダイ
発売日:1991.04.06
価格 :8,190円

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俺はダダが好きだ

ダダいないでしょ‥‥

じゃあブルトンかな

「じゃあブルトンかな」じゃ、ないの

感想

あまりにも自分のプレイが下手過ぎて、自分にガッカリしたのがこの「ウルトラマン」です。
聞き覚えのありすぎる音楽や見覚えのありすぎる映像には非常に作り手のリスペクトが感じられて、 ウルトラマンが好きならやって損しないゲームだと思います。

個人差はあると思うんですが、滅茶苦茶難しい。

内容は格ゲーなのですが、癖のある操作に慣れるまでにそれなりの時間がかかったことと、 怪獣の動きが超反応かつ無茶苦茶なのでウルトラマンが死にまくり。
敵のHPを0にし、FINISH状態になっているとき、かつ、必殺ゲージMAXのウルトラマンがスペシウム光線を当てなければいけないのですが、 それがまた難しい。
敵のFINISH状態解除が速いので、FINISH状態になったら即打ち込まないと敵を倒せないのと、
FINISH状態解除直後にスペシウム光線を打ち込んでしまうと必殺ゲージが0になり、また溜めなければならないので(これが時間かかる)失敗するとやる気なくすこと間違いなし!

敵に当たると痛いわ、ウルトラマンのスピードは遅いわ(敵から離れると超早かったりする)で、 怪獣に近づいていられないので、ジャンプキックしまくるウルトラマンが一番強かったりして。
それにしてもこれであの最強なゼットン倒せというのだから‥‥。
最後のミニゲーム外すと軽く死ねるので、そこだけは頑張ってくださいな!

難しい難しいばっかり言っていますが、演出は当時のゲームにしてはかなり凝っている方だと思うんです。
見覚えのあるOPや怪獣のシルエットとかが表示されたり、ウルトラマンや怪獣の声もあるし、 変身したときも見覚えのある感じだし、怪獣の紹介もあったりして。
敵を倒した間のデモもなかなか凝っていて、ジャミラとかメフィラスあたりが楽しい。
最後はハヤタァ!って感じ。

ぐだぐだと 下手過ぎて内容がない

……このゲーム難しくないっすか?
ボリュームは多くないので、長く遊ばせるためにはってことに関してはこれで間違いないと思うのだけど、やっぱり難しい……
やりこむ時間がほしいところ……。
アーケード版もやったことあるのですが、これもまあええ、2面で死にましたね。
開発があのヒューマンってみかけたけど……どっかに載ってるのかな?


追加日  :2016.07.24
最終更新日:2021.01.02

ブレスオブファイアⅡ 使命の子

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ハード:スーパーファミコン
発売元:カプコン
発売日:11994.12.02
価格 :10,479円

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このゲーム、前作と同じく人外パラダイスなんだけど‥‥
結構エグエグなところあるのよね

お、「使命の子」か! これ泣けるんだよな~

あんたやっぱりそういうの好きなんだ?

感想

SFC「ブレスオブファイアⅡ 使命の子」。
SFC「ブレスオブファイア 竜の戦士」をクリア後に即プレイ。
前作よりもあとの時代のストーリーですね。
バトル時のキャラクターが前作と比べて頭身UP。
プレイ日数はレトロフリークの倍速使って大体4~5日程度かな。

前作と比較しながら今作の感想を書くとすれば、今作はかなりキツいです。
それは難易度もシステム的な面も、大体前作よりもキツかった‥‥。
改善どころか改悪箇所がちらほら。
相変わらず前作と同じくエンカウント率は高めなのですが、 それをもっと酷くさせているのは前作でエンカウント無効アイテムだった「まもりけむり」が エンカウント無効じゃないところ。
使っても即エンカウントするので、このアイテムの意義を感じられない‥‥。
ああ、前作の「まもりけむり」は神アイテムだったんだ‥‥。
(ポーズメニューのゴブリンが意味わからなかったけど、エンカウントメーターらしい)
もう1つ改悪箇所を上げれば、AP回復アイテムである「ちりょくのみ」が今作では使用時に 体力消費‥‥。AP20回復させるのにHP20消費するというなんともどうしてこうなった‥‥。
それに加えて雑魚敵が強いです。
雑魚敵にパーティ全滅とかザラだし、初っ端のリュウとボッシュの二人旅の時点でもう敵が強くて、全滅するかしないかだし、 どうしてもエンカウント率が非常に高い。
そこのシーンでは回復ポイントが近くにおいてあるんだけど、 しばらくそこから離れることができない難易度。
前作も雑魚が強いところはあれど、ここまでじゃなかった。全然よかった。
個人的にゲームバランスは所々絶妙な難易度があれど、良くない難易度だと思いました。
一番苦労したのは「バルバロイ」とリュウのサシ勝負。
攻撃力をカンストさせて薬をがぶ飲みしてなんとか勝利。アイテム「おこのみやき」が意外と便利でした。
「ティガ」ともサシ勝負があるのですが、勝てないらしいのでさっさと死んだほうがマシ。
リュウの竜変身がAP全消費なのと、竜のままでいられず1ターンで終了なのも痛い。
あとは相変わらずゲームスピードが全体的に遅いので、今プレイすると辛いと思う。
前作からココ改善してほしかったけど、しなかったんだなあ。
ボス戦は前作と比べて楽です。すんなり死んでくれるので。
技も説明がつくようになったので、ちゃんとわかるようになりました。ここは非常に良かった。

メインキャラは隠しキャラを含めて9人。
みんな個性的なキャラクターなのでそこは良し。
先頭のキャラクターを変えることにより様々な特技を発動可能な点は前作と同じ。
だが、パーティは4人固定になってしまったので、全員は連れて歩けないのが改悪箇所。
なので、いちいちセーブポイントでメンバーチェンジをしなくてはいけないのと、 経験値が入らないのでレベルあげていないキャラクターのパートになると最悪の結果に。
ちなみに管理人はステンのレベル上げしてなかったのでそこで詰みました。

自分の町を作れる「きょうどうたい」システムは面白い。
キャラクターのテキストも多めで追いきれない。
ただ、なんもわからずにホイホイ移民させると、便利な人を移民できなくなってしまうのでそこは注意。
管理人はやらかしたぜ‥‥。
合体システムもこの「きょうどうたい」でできるようになりました。
ただ、前作と違って仲間内で合体するのではなく、見つけてきたシャーマンと行う形に。
バトル中に死にかけると合体解除されちゃうのが残念だな。

ストーリーは前作よりも格段に作りこまれていて、そのためにこの難易度でもやっていけたかなってところ。
ふざけたお遊び要素はちょっと減ったかなって感じ。
前作に春麗とかいたのがおかしいと思うんだけど。
いかがわしさもちょっと減って残念ですが、村人のテキストがあからさまな使いまわしでなくなりました。
ニーナがピンクな感じになっているところだけは譲れないのだろう。このゲームは。
あとゴキブリとハエも譲れないんだろう。このゲームは。
最初のゴキブリは前作を彷彿させてちょっとわらったですよ。
全体的に通して悲劇な話なので、そういうの好きな人にはオススメしたい。
けど、システム的にはオススメしたくない。
ここまでハードな内容だとは思っていなかったので、驚いてしまった。
個人的にお気に入りはノーマルエンドです。
リュウが何をしたんだ‥‥?リュウに何の恨みがあるんだ?これがリュウの使命だというのか?って感じのハードさに脱帽。
キーとして怪しい宗教がでてくるので、そういうの好きな人にはオススメかもね?

ぐだぐだと ネタバレかくので読みたくない人はバックで

「ブレスオブファイアⅡ」には前作よりも格段に作りこまれたストーリーがあって、それは前作「ブレスオブファイア」と対極になるものだと思う。
(前作にストーリーがあったかって言われたら、結構成り行きな話だったのでそうでもないんだけど)
前作が王道的なよくあるRPGの話で、そこまでドキツいものはなく、全体的に恵まれている人々の話だったが、今作はその逆。
「リュウ」「ニーナ」「竜の神」「ふゆうようさい」「アンフィニ」等はみんな逆位置。
システム的な面からしたらもうなにもかも‥‥

エバ教会の神父の息子として生まれたリュウは、父親や妹に恵まれ、母はいなくとも幸福な日々を送っていたが、 突然自身と家族の存在を村の人々から抹消されてしまう。そんなところから話はスタート。
家族はどこかへ消えてしまい、リュウの存在を消されてしまった村人たちから幼いリュウは「かっぱらい」扱いをうける。
いきなりリュウが教会の息子から孤児で盗賊にジョブチェンジさせられるわけですよ。
そこがまずもうたまらない。
前作のリュウは村を焼かれてしまったけど、帰る場所はあったし保護者もいたわけです。お姉ちゃんはまあしかたない。
それよりもひどい仕打ちを受けてる「BOFⅡ」のリュウ。
最初の扉を守るドラゴンのところでリュウが瞳を閉じた後のあれまじもうちょっとねえやめてくれってなりましたのでよろしければどうぞ。

ニーナもニーナで今回は黒い翼となって登場したわけですが、その黒い翼が災いをもたらすものって扱いになっていて、 国からニーナの存在を抹消されてるわけですね。
ちょっとお花畑そうな妹がいるのも相まって、結構悲惨な感じ。
で、みんなを助けるために自分を犠牲にしようとしていたら、妹がそのポジションを横取りしたせいでに犠牲になってしまってますますニーナが悲惨な感じ。
その犠牲にならなきゃいけない原因が初代のニーナのせいだってのもなんだかなあである。あれから初代のリュウと結ばれたのだろうか。

今回は「エバ教」という宗教がストーリーの大筋になっていて、まあだいたいお察しくださいな内容なのですが、 そこの本拠地を進んでく過程で人がバッタバッタ死んでくのが怒涛の展開でしたね。
強敵だったキャラがあっけなく死んで、その恋人もぐしゃって感じになり、その後にちょっとお世話になった神父さんも犠牲になり、 メンバーの母親も犠牲になり、主人公の父も生体ユニットになって登場するし。生体ユニット好きとしては嬉しい。
ちなみにリュウの父親を生かすか殺すかでエンディングが変わるので要注意です。
その後もリュウの母親が犠牲になり‥‥場合によってはリュウも‥‥って感じで、全体的に誰かが誰かのために犠牲になる話。

よくよく考えたら忘れ去られていた妹にかきまわされてるストーリーだったんだなあと思うんですが、 その肝心な妹がフェードアウトしたまま戻ってこないんですよ!!!フェードアウトした後も名前は出てくるのに、最後まで出てこないんですよ!!!!

ちょくちょくストーリーに出てきつつも最後には戦うこととなったレイは「(悪い)神父に拾われた黒竜族の孤児」で(これまたリュウとの対比としていると思うんだけど)、 拾い主を感謝してて裏切れないって死んでいくのに対して、拾い主が「使えないやつだ」とばっさり切り捨てるのが本当に好きでですね。本当に好きでですね‥‥。

あとはタペタの話が重いはずなのに、重く感じられないのが何だかもう凄いところ。
あそこでハエとかゴキブリ料理を食べさせられるリュウは可哀想である。

グッドエンドは父親が強すぎて笑うところなんだと思います。
ノーマルエンドは使命の子であるリュウが使命を全うしちゃう感じで‥‥
ラスボスを倒して喜びに浸ってる仲間たちがリュウが戻ってこないことに気づいちゃって痛々しい‥‥
断ち切れなかったんだなあって感じですね。
ラスボス倒して早々、リュウは次の勇者を待つ感じになるのか‥‥

個人的にBOFⅡで好きなキャラはアスパーでした。感情が欠落していて、女の子にも男の子にも見える感じが好きです。
あと見世物小屋で見世物になってるのが最高に好きです。
最後の方では「根性」って言葉がやたらと出てきて笑ったけど。
あとは!あとは!この方を忘れてはいけない、大魔法使いのディース様です。
ディース様自体は前作で一番好きだったキャラクターで、今作でも使えるのが最高にうれしい。
あいかわらずガッハッハな感じだし、ディース様を守ってる精霊たちも相変わらずな感じだし。
なぜか魔法学校で生徒に化けてるディース様がかわいい‥‥。
昔は塔に祀られてたけど、今回はどうしたのかな、引っ越したのかな。やたらと酒瓶おいてあるのが笑えるところ。
やっぱりディース様が素敵なのだ‥‥
あとはCM曲の「終わらない愛」がすごくよい。とてもゲーソンっぽい。


追加日  :2016.06.19
最終更新日:2021.01.02

ブレスオブファイア 竜の戦士

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ハード:スーパーファミコン
発売元:カプコン
発売日:1993.04.03
価格 :10,290円

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ブレスオブファイアといえば、人外パラダイスよね!

あ、ああ、そうだな‥‥

なんでそんな冷めた感じなの? 好きでしょ? ん??

感想

カプコンのRPG「ブレスオブファイア」です。
王道って感じのRPGをいただきました。
「ブレスオブファイア 竜の戦士」なんですね。
「竜の戦士 ブレスオブファイア」だと思っていました。タイトル上についてるし。

エンカウントは多め、全体的にスピードは遅めなとこもあり、そこの部分は今プレイするとなると なかなか辛いと思うゲーム。
レトロフリークの倍速使ってちょうどいいぐらいだったので、実機でプレイするには
かなり時間がかかると思う。
ただ、倍速プレイだけど2日でクリアしたので、普通にプレイする分にはちょうどいいスピード‥‥
なの‥‥か?

難易度はそれほど高くなく、全滅してもセーブポイント(竜の神様)から復帰できるのでそんなに気にしなくてよい。
ボスは体力を減らすまでは簡単だけど、最後に立ち上がってからが本番でなかなか死なない‥‥

イベント進行で1人になることが数回あり、その場合は雑魚に余裕で殺されるので、 エンカウント無効アイテム「まもりけむり」をたくさん買い込んでおくべし。
ラスボス手前になったらもう「まもりけむり」使い放題でサクッと終わらせちゃいましょ。
意外と効果が長い。ような気がします。

プレイしていて不便だと思ったのは、特技の呪文に説明がないので、 名前だけ見てもさっぱりわからないというとこです。
なんとか回復と全体が硬くなる特技だけは覚えました。
あとからダンジョン抜け出せる技や、街へワープできる技を知って悔しかったです‥‥

パーティは全部で8人いるのですが、それぞれに特技があり、 先頭のキャラクターを変えることによっていろんな効果が得られるので、そこはよくできていると思いました。
リュウは釣り(最初どうやって釣るのかよくわからなかったけど、それっぽいところで竿を振れば釣れるということに気づいた)、 ニーナは飛行、ダンクは鍵開け等々‥‥使い分けて進んでいかなければならないのです。
これもラスボス戦で気づいたけど、ギリアムでフィールドにいる動物から「げんしにく」とか「やきとり」とかをとりためておけばよかったと。 何気に全体回復なので、これを使いまくればまず負けない。
動物をフィールドの端に囲い込むとぐるぐる回って狂い死にするんだけどなんなんだろう。あれ。

最後の方はリュウ、ニーナ、ディース、ぷかぎゅる(ダンクの合体技である)固定になってしまったが。
ぷかぎゅる強いよ、ぷかぎゅる‥‥
モグ‥‥余ってごめんね‥‥

好きな場所はロメロ村(ゾンビの村である)と闇の町です!
ロメロ村に魔界村のアーサーさんの絵が飾ってあったときは笑ったぜ‥‥
(その後、アーサーさんの絵はちょくちょく飾られているんだけど)
闇の町はいかがわしいお姉さんとか、なぜかストリートファイターの春麗が拝めたりして(これ用にドット打ち下ろしである)たのしい町だよ。
あとニーナの肩もみがちょっとどういうことなの肩もみじゃないのってかんじです。すけべむすめ。20000ゼニーもらえる。
そう、例によって通貨は「ゼニー」である。
他作品を平気でぶち込んできやがる懐かしきカプコンらしさにホロリ。
テキストはそこそこな感じだけど、基本的に村人は使いまわしなのでなんだかなあってところはあり。

グッドエンドとバッドエンドがあるんだけど、グッドエンドを出すためにプレイしてたらバグった。
管理人の場合は第二形態をギリギリまで減らし、「さいごのちから」をつかったら思いっきりバグりました。
ボス戦をやり直したら進んだので謎である。
個体差があるとおもうので、必ずはならないだろうけど、気をつけて頂ければ。

ぐだぐだと すごくどうでもいいこと

これずーーーっとやりたかったんですよ。
RPGが苦手なのもあり、カプコン信者というわりに「ブレスオブファイア」はⅢをちょこっとやっただけでおわっていたのです。
グラフィックが「ロックマンX」ぽい‥‥と思いながらプレイしていた。
パッケージからしてもう人外好きにはもってこいな感じだと思います。
リュウが竜であることを全面的に押し出されているのかと思いきや、意外とそうでもなく。
本人の特技は釣りだし、最強フォームもリュウだけのものでもないので、ちょっとびっくり。
竜ってより、りゅうのせんしって感じかな。
人外と人間の恋愛が好きな人にはちょっとオススメしたいし、実験体にされる人間が好きな人にも少しだけオススメしたい。

管理人はディースさんが大好きです。すてきすぎる。

CMソングの「BREATH OF FIRE」かっこいいよね。
CMバージョンは音源化されていないようで残念。
歌詞は別の意味で「あっ‥‥(お察し)」って感じ。


追加日  :2016.06.02
最終更新日:2021.01.02

G.O.D 目覚めよと呼ぶ声が聞こえ

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ハード:スーパーファミコン
発売元:任天堂
発売日:1993.07.14
価格 :10,260円

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これはね~‥‥エグエグなんだもん‥‥

俺は大好きだぞ、これ

感想

監修に鴻上尚史氏、キャラクターデザインに江川達也氏、音楽監修にデーモン閣下(ゲーム中にちょくちょくそれっぽいのが出てくる)を迎え、 イマジニアから発売された、至ってごくごく普通のRPGである。
‥‥とはいえども、いまの時代となっては全体的に動作がかなり遅く感じられるので、 プレイする際には覚悟されたし。
レトロフリークの4倍速でちょうどいいぐらいだったかな。
全体的な難易度としては、雑魚が強く、ボスが弱い。
回復を怠るとあっという間に死ぬので、気をつけたし。
ただ、回復アイテムはホイホイ手に入るので、お金とかはそんなに気にしなくてもよい。
プレイ時間としては40時間ぐらいでした。‥‥意外とやってるね。
(レトロフリークでやってたので、実際はそこまでかかってないかもだけど‥‥)

ストーリーとしては夏休みを迎えた主人公が、 北海道のおばあちゃんの家まで自転車で向かうという所から始まる。
その過程で世界はエイリアンの襲撃を受け、気がつけば時は経ち10年後‥‥
いつの間にか地球防衛軍みたいな「ブレス」が設立されており、記憶が欠落している主人公はよくわからないけどその一員らしいので、エイリアンブッ倒すぜーって話。
ノリとしてはアホなノリというか、懐かしい良き時代のノリといいますか、ぶっちゃけ人を選ぶので、 これからやる方はちょっと下調べした方がいいかもしれない。
ただ、中盤からはなかなかハードな内容だったので、そーゆーのが好きな人はプレイしても損しない。かもしれない。
おちゃらけた雰囲気で進んでいくのだが、途中からは金にうるさい町とか、宗教に支配された町とか、ギャンブルにおぼれた町とか、刹那的な夢に惑わされた町とか、 主人公たちに倒されたエイリアンの遺族が集まる町とかとかいろいろ出てくるし、 仲間の死、母親の存在、エイリアンの存在、ラスボスを倒した後の主人公たちの扱いが尖っており、 これを見るためにやってたんだな‥‥って報われた気がしたのが救いかな。
まあノリは子供向けみたいなところあるけど、見えてるものはエグイです。

このゲーム特有のコマンドといえば、「チャクラ」になるのかな。
「気」「知」「癒」「霊」「陽」「楽」「力」のチャクラがあり、 敵を倒すと「サイコストーン」が手に入るので、 それを選んだチャクラにためていくとレベルが上がり、使える技が増えていく。
また、そのチャクラを2つ選択し組み合わせることで、特殊効果も発生するというもの。
正直、どのチャクラが便利なのかとかは最後までやった管理人もよく分かっていないんだけど、 よく使っていたのは「力」×「楽」の「はんはん術(消費MPとか受けるダメージとかが半分になる)」と 「楽」×「陽」の「ダブルガイア(攻撃回数とかもらえるポイントが2倍になる)」でした。
チャクラ単体では「力」かな。
「百拳撃ち」が使い勝手良かったのと、 暇なときには「剣はらい」「盾おとし」でステータスダウンしてました。
見ていて楽しいのは「楽」。踊ったり歌ったりする完璧なネタ。
でもこのゲーム、一番強いのは「毒」付与だったりするのではないかな。
敵に毒耐性がないのか、誰でも毒にかかってくれるので、まず武器で攻撃して毒を与えて(確率も高め)から守りを固めるといつか勝てるでしょう。
サイコを跳ね返す系を自分にかけてしまうと、回復した時に跳ね返って敵が回復してしまうので気をつけて。
最後の方はステータス異常防止の装備が手に入るので気にしませんが、最初の方は地味にきついです。
やっちまったとおもったのは、誘惑にかかると敵を回復してしまうのですが、 その際に自分のMPも消費されるので地味にめんどくさい。
まあMPを減らしておけばなんもできないんですけども。
ミイラとか猿ってなんなんだ‥‥。

表現もちょくちょくきついものがあり、今の時代でこれを出すのはもう厳しいと思われる。
NPCの会話も結構キワドイのもあって、お前それどんな意味で言っている?という感じのまあ、古いゲームあるあるはふんだんにあります。
ちょっと歩いて吃驚したのは、ある敵のグラフィックの胸にですね‥‥書き込みがですね‥‥あるんですよ‥‥堂々と‥‥。
仲間の胸は揺れるわ、技を出せば下着が見えるわ、突風にあおられて下着が見えるわ、 女湯は覗けるわ、いかがわしいお店が出てくるわ、危ないキノコジュースのめるわ‥‥とかとかありまして、ええ、そーゆーのが好きな方はプレイしてみるといいですよ。ええ。
一部画面が黄色と赤の点滅するところがあるので気をつけて。
あと、イースター島のイベントで、モアイの後ろ通っていくとイベント発生しなくなるから気をつけて‥‥(やらかしてやりなおした)。
それにしてもこれ任天堂のチェック通ってるんだもんなあ。おおらかな時代だったのかなあ。

ぐだぐだと 最初に言っておく。これはかなりネタバレ全開だ。

PS版もあるわけだけど、いつやろうかな。って感じで、
みなさん、人外は好きですか? 管理人は大好きです。
みなさん、ハードな要素は好きですか? 管理人は大好きです。

そんなこんなでプレイした「G.O.D 目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」ですが、最初のアホなノリに惑わされるとちょっと心が痛いゲームです。
面白いか、面白くないか、って言われたら普通で、波があるゲームなので、なんとも勧めづらいな。

管理人がこのゲームをプレイした動機としては「主人公の母親がエイリアン製造機にされる」という点だったのですが(それはもうこのイベント観た瞬間に今までの苦労が一瞬で消し飛ぶぐらいのものだったけど)、 その他にも仲間と仲間ができてしまい、仲間の女の子が戦線離脱するや、母子ともどもエイリアンに襲撃されて死んでしまう展開だったり、 ヒロインが教祖様となっていた設定や、仲間のお坊さんの黒い過去であったり、 目が覚めたら世界が滅びかかっていて、家もなくなっていて、母もいなくなっていた、見た目は大人で頭脳は子供な主人公であったり(日記が読めるのですが、母を想う気持ちが溢れている)、 そんな主人公にはいつの間にか知らないエイリアンの弟ができていたり、そのエイリアンたちも道具として利用されていた事実(なぜ倒すと「サイコストーン」が手に入るのか)だったりと、 なかなかまあ楽しい内容になっています。

そこまで行くのが辛いんですけども。

‥‥ちなみに、エイリアンの遺族の町は爆破するかしないかの選択式。
主人公に良くしてくれた人も、コールドスリープで次を待っている人たちも、母親と再会した子供も(おつかいイベントがある)、 地球へ降り立つことを楽しみにしている人たちもろとも爆破できますよ。

ずっと探していた母親。日記に書きためた母親への思い。
10年ぶりに再会した母親はエイリアンの子供をずっと産まされ続ける道具になっていて(自分の意思に反して勝手に出てくる模様)、 やっとのことで再会して喜びあったかと思えば、もう手遅れだから‥‥と母親に頼まれ、殺さなければならない親殺しの主人公。
ちなみにそのステージ(海底から浮上したアトランティス)には「クリスタルボーイ」っていう敵のみが出てくるんだけど(他ステージは複数的出てくるので固定はおかしいと思ったのを思い出した)、 あれ主人公の母親の息子をひたすら殺し続けてたってことだね。
母親は海底のアトランティスでひたすら子供を産まされ続けてたってことだよね。

まあそんな世界の中で、好きなキャラは「ミハエル」でした。
主人公の母親から生まれたエイリアン第一号であり、すなわち主人公の大きな弟なのですが、
(主人公は10年無駄にしているので、彼の方が中身は大人だったりするのだろうか‥‥)
なかなかまあ最初はどっかのゲームの魔王のように言葉足らずで「お前なあ‥‥」ってなるけれど、 人間とエイリアンとの共存を模索していたまともなやつです。言葉が足りないんだけどさ!!
そうも共存を望んでいたのは、彼の母親の存在が大きかったのだろうか。
自身が生まれた後、エイリアンソルジャー製造機に改造された母親を愁いていた彼。
母親を主人公に殺害されて激昂していた彼。
同じ母親をもつ主人公と兄弟と知った後も、急流に呑まれて言葉を交わせずに散っていく。
お互いに話したいこと、いろいろあったんじゃないかな。とおもうとなんだか切ない。
‥‥とまあそんな感じで、いろいろと殴り終わったこの世で一番強い主人公に、 「きゃー!」「大好き」「ありがとう」と世界中の人々から称賛の嵐がとまらない。
いや~それ程でもってなるじゃないですか‥‥

そこに1人の少年が言いました。
「おにいちゃんたち・・・こわい・・・」


追加日  :2016.04.24
最終更新日:2021.01.02

夜光虫

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ハード:スーパーファミコン
発売元:アテナ
発売日:1995.06.16
価格 :11,340円

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セネルはサウンドノベルやるの?
私はあまりやらないなあ

俺もそんなにはやらないかな‥‥

あれれ‥‥ふたりともやってないのどうなのって感じね

感想

チュンソフト以外で初めて発売されたSFCのサウンドノベルらしい?
あとで調べてみよう‥‥

はじめてのサウンドノベル!でした。
はたしてこれでよかったんだろうか‥‥なんとなくちょっとあかん奴なんじゃないかと、 全然期待していなかったんだけど、意外と面白かったです。
まだ全部は周り切れてはいませんが、やりやすいというか、 はじめてのサウンドノベルには良かったんじゃないかな。入門的な感じで。
他のルートもちゃんとやったら感想を追記しようと思います。

船の上で起こる様々な事件!密室!って感じで、1周自体はそんなにかからず、あっという間。
私にはそれがちょうど良いぐらいです。
これでボリューム少ない方なのかあ‥‥ってなりました。

タイトルの通りというか、虫がよくでてくるので、ダメな人はやめた方が良いかもしれない。
さいしょからはい死んだーーってよりは周回してるとはい死んだーーーって選択肢が増えて行く感じ?
で、繰り返し遊んでいると文章や選択肢が変わって行ったりするので、 何もかも網羅したいときは一つ一つ確認してからやらなきゃだめかもですね。

なんか主人公が良い男な感じがする……

ぐだぐだと 近藤ぉぉ

近藤ぉぉぉ!!!
ってなること間違いなしのゲームなのです。
意外とファンタジーテイストなんだよね。うん。
それでも思ったより全然楽しめてよかった。
続編とか移植があるらしいんだけど、いったいどうなって‥‥?


追加日  :2016.02.02
最終更新日:2021.01.02

仮面ライダー

情報

ハード:スーパーファミコン
発売元:バンダイ
発売日:1993.11.12
価格 :10,290円

駿河屋で探す
駿河屋で探す(箱説なし)

ビシバシビシビシバシバシバシ!

何を言って、いや、やっているんだ‥‥

スーファミの「仮面ライダー」よ
ふたりでできるから一緒にやりましょ!

そこまで言うなら‥‥

感想

バンダイから発売された「仮面ライダー」。
タイトルは「仮面ライダー」ですが、「ショッカー軍団」ってかいてあったりもする。正式タイトルはなんなんだ。

内容はベルトアクションなゲームになっており、協力プレイも可能!
その際、1Pは本郷猛、2Pは一文字隼人になります。
管理人は当然一文字隼人です。もう、熱烈な2号ファンですから!

まず、ゲームを始めるとOPが始まり、「レッツゴー!! ライダーキック」が流れる。画面下を眺めているとご丁寧に歌詞が! そしてラストにはロケ地のクレジットまである!どういうことだ!
謎の力の入れようを見せつけられながらスタート。

ゲーム開始時はプレイヤーが変身前。自分のタイミングで変身できます。変身後は体力が全回復。
時間経過でボスの体力が増えていくので、さっさと変身して進むか、変身前で遊びながら行くかは好きな方を。
私はなるべく変身前で遊びたい人なので、そこそこ体力が減ったら変身します。 ただ、後半、敵の攻撃力が上がっていくと事故死しちゃうこともある。

ステージをクリアすると、おやっさんの特訓を受けることができ、体力増強や必殺技の取得ができたりします。

「SSIシステム」なんてものもあるけど、まあ、うん‥‥うん‥‥って感じだね‥‥。 ひたすらちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返していたような気がする。
ちなみに管理人は全力で体力を上げてたかなあ。

毎回ステージの合間にデモが入るのですが、種類が豊富なので見ていて楽しいです。
ステージにどこかで見たことのある遊園地が出てきます。仮面ライダーの終盤がそんな感じなので、 別にふざけているわけではないのですが‥‥。なんか遊園地ってだけでも楽しいので‥‥。

ショッカー戦闘員はご丁寧に初期のショッカー戦闘員から骨戦闘員まで全部います。赤と黒両方。 さすがに女性戦闘員はいないのですが(ファイナルファイトみたいになるね)、蜂女はいますね。
最初のボスはトカゲロン。まさかのトカゲロンです。
ちなみに、蜘蛛男は道中でてきて、最悪高いところ(お化けマンションっぽい)から蹴りおとされます。あとちゃんとサボテグロンもいますよ。
このゲームのなんといってもたまらないのが初代仮面ライダーの世界で完結していること。

V3もでてこなければ、RXだってでてこない。かわりに出てくるのは立花藤兵衛と滝和也(ゲームで思いっきり誤字ってる)。
腐るほどライダーのゲームはあれど、滝さんがちゃんとグラフィック付きで出てくるゲームはレアですよー!
これと「ガイアセイバー」と「スーパー特撮大戦2001」とかとか、あとは名前だけで「クライマックスヒーローズ フォーゼ」とかにも。

グラフィックも島本和彦先生が原画を担当されていて、本郷も一文字も滝さんもとびっきりかっこいいから困ってしまうね。
ゲームはいたって普通のベルトアクションで、難易度もすごく高いわけでもないです。
さすがにラスボスはちょっと強いかな。他に気になったボスはヒルカメレオンの吸血攻撃が痛いです。

あ、そうそう、1Pが一文字を使う方法があって、ひたすらパスワード画面に「いちもんじはやといちもんじはやといちもんじはやと」と打ち続けると使えます。
うーん、とても狂気的だ。

ぐだぐだと 管理人の推しは「滝さん」

みなさんは滝和也を知っていますか。
ちなみに私は村枝賢一先生の「仮面ライダーSPIRITS」を読むまで知らなかったです。

まず、滝さんは「仮面ライダーSPIRITS」のオリジナルキャラじゃないの!?というあまりにも酷過ぎる驚きから始まり、 彼の存在が「仮面ライダー」という作品に実在していたこと、 それが下手すると主役の本郷猛と一文字隼人よりも登場が多い存在であったこと、 ってゆーか滝さん強すぎじゃね!?ってこと。

世代が世代なのもあってか、「仮面ライダー」といえば「1号」と「おやっさん」という人がいるらしいぞ!※2号は端から頭にない
というところがあり、全然知らなかったです。

それから実写を見たのが最後、ごろんごろんハマってしまって驚いた。
滝さんと一文字のバディっぷりが見ていて楽しいのである。

千葉治郎氏のアクションとスタイルの良さに「おおーー!!」ってしまくった管理人は思った。
「あれ、滝さん、漫画よりも実写の方がカッコいいんではないか」と。
そう思えたのがとても衝撃的でした。もちろん、漫画の滝さんもめちゃくちゃカッコいいですよ。

そんな感じでぐだぐだ滝さん語り。


追加日  :2016.01.16
最終更新日:2021.01.02

エナジーブレイカー

情報

ハード:スーパーファミコン
発売元:タイトー
発売日:1996.07.26
価格 :8,379円

駿河屋で探す
駿河屋で探す(箱説なし)

おお、エナジーブレイカー!
コレは音楽もかっこいいんだよなあ‥‥

そうなんだ?
キャラクターもたくさんいて楽しめそうね!

まさか2004年にサントラ再版してたとは‥‥
(だが、プレミア化している‥‥)

感想

タイトーから発売された「エナジーブレイカー」。
キャラクターデザインは「トライガン」や「血界戦線」の内藤泰弘先生です。
ちょこっと「エストポリス伝記」とつながりがある作品‥‥ですな。

‥ということは、開発は「ネバーランドカンパニー」かな。
「ネバーランドカンパニー」といえば、「カオスシード」をやってみたいのですが!!
(ソフト積んでる‥‥)

それはさておき。

メインキャラは5人(1体と1匹と‥‥)。テキストはぶっ飛んでいてなんでもありな感じがするし、 気の抜けてる感じもするというか、まあ時代を感じる。この時代ってこれだよねって感じもする。

ストーリーは人物の関係がごちゃごちゃしているというかなんというか、ドロドロ‥‥?まではいかないぐらいか。

グラフィックはドットがキュートで、動いているのを眺めているだけで飽きないですよ。
とあるキャラがツボ過ぎてずっと眺めていたい‥‥

「ライブラリートークシステム」なんてものはなかったんだぜ!!
「あげます」をたまに使うぐらい。

戦闘はさほど多くはないが、慣れないと時間がかかるし、なんせ理解するまでに時間がかかった。 でも、慣れればそこそこすんなりプレイできるので大丈夫だと思う。

一度ドロシーが仲間になった後か前ぐらいで火山入口のムーンボーイを狩りまくった思い出。エンカウントしやすくて弱いので。

触ってみて色々戸惑うことがあったので、メモ代わりに。
まず、フィールド。
テキスト表示が重い。テキストバックログ機能があったりしちゃうんだけど、その兼ね合いもあるのかな。

マップを歩いていると、宝箱が宙を浮いていたり、変なコリジョン抜けしたり、目に見えない段差がたくさんあるのですが、 バグではなく、隠し宝箱とかの通路だったりする。

調べるボタンとジャンプボタンは押しっぱなしで有効。気づかなかった。石ころ集めに使おう。

次にアイテム。
「秘伝書」は売ってしまえーーーーー!!!!!

エナジーの振り分け方が載っているだけなので、秘伝書はいらない。持ち物を圧迫するだけなのでさっさと売ってしまえ。捨ててもいい。
しかもこのゲーム、持ち物を売ると店に並ぶから欲しいなら買い直すがよい。

後半のイベントで「黒い羽根」をウナレフに渡し損ねたぞーーーー!!!!!

巻物が使いやすいので後半は持ち物が巻物だらけだった。

「人体改造リング」が売値高いし「なんじゃこりゃ?」って感じだったけど、 これをつけてレベルをあげろということなのかな(戦闘中に装備を変えられる)。

アイテムはいろいろありすぎて、何が何だか理解できなかった。。。

最後にバトル。
エナジーって何よ!?ってなるわけだが、「火」「水」「風」「土」の四つの元素に「光」と「闇」サイドがあって、 それにポイントを振り分けることで使える技やパラメータが変わるというもの。

システム理解してないけど「光」と「闇」を均等に振り分けるとよい?

「ショット」「ポイズンドロップ」があれば最終面までいけるので、それを真っ先におぼえると楽です。 気付かなくて最初大変だったですよ。

「ショット」は「火+3」「風-1」(スタアは「ひトカゲ」を倒す必要あり)
「ポイズンドロップ」は「火-3」「風-3」「土+6」(スタアは「ひもまきを」を倒す必要あり)
これさえあれば後は適当でなんとかなるよ!!

あとは移動するにも攻撃するにもポイントを必要とするのですが、 各技の巻物(普通に買える)を使えば「1」で済むこと(普通に技を使うと「4」とかかかる)、 ポイントを回復するアイテムが簡単に手に入るので、これを使えばもう怖いことはない。

「ポイズンドロップ」をたくさんかけて、殴ればラスボスだってすぐ撃沈さ。

「トルネード」があると便利ですね。味方をコスト無しで移動させて敵を叩けるので。

敵を正面から攻撃すると反撃されるので、背後側面を狙うとよい。逆もしかり。

一度戦った敵からはポーズ開いて逃げることができる。これもっと早く知りたかったですよ。
LとRとSELECTとSTARTでリセットできる。はずだ。

ちなみに私はクリアまで20時間切るぐらいでした。多分遅い方。

ぐだぐだと 金髪のお兄さんと人外と

ただの私の趣味なのですが!!
「金髪のお兄さんと人外は好きですか!?」になっているゲーム。

薄幸なお兄さんが素敵すぎてつらい。SFCって自由でいいなあって思うシナリオ。
だって、まさか、金髪お兄さんの大切な人がああでああなってああなっちゃうなんて‥‥
いやだってまさか、ね‥‥いやなんでもない‥‥!!

あとね、あとね、エミリーナね。エミリーナ。幸せになってほしいよね。


追加日  :2016.01.13
最終更新日:2021.01.02

スーパーマリオコレクション

情報

ハード:スーパーファミコン
発売元:任天堂
発売日:1993.07.14
価格 :10,260円

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駿河屋で探す(箱説なし)

マリオコレクション! どれも名作なのよね~!

さすがニンテンオタク…

そういうアナタはセガオタクだもんね

感想

あはあ‥‥どうやら私はマリオが苦手のようだ‥‥と、プレイしていて思わせてくれたのがこの「スーパーマリオコレクション」。

「スーパーマリオコレクション」といったらもう、お友達の家に行けば必ずあったようなアイテムというイメージでありまして、 私もよくお友達の家に行くとこれで遊んでいました。大抵1面クリアすると満足するんですけども。

内容としてはFCとかディスクシステムで出ていた「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ2」「スーパーマリオブラザーズ3」 「夢工場ドキドキ」じゃなかった「スーパーマリオUSA」のリメイクが収録されているというもの。

どうしてマリオはこんなにぬるぬるするの?
靴がぬるぬるなの?
キノコ王国がぬるぬるなの?

順調にぬるぬるの餌食になっていくマリオ‥‥。

初代は1-2のワープを使ったところで満足し、マリオ2は幼少期に味わった毒キノコのトラウマから抜け出せず、 マリオ3(多分1番遊んだ)は1-3の白いブロックの上でしゃがんで笛をとったら満足し、 マリオUSAはピーチ姫しか使ったことがなく、キャサリンをいたぶり遊ぶものの、仮面にいたぶられるヘタレっぷり。

難しいのだが、練習したらうまくなるのかな。と、思わせてくれる作品なのである。

実はWiiでも移植版が出ているのだ。実家においてきたけど。
これだけでもお買い得感半端ないのですが、リメイクというものなのだから、 これの元となったゲームもやり比べたくなってしまうという恐ろしいブツです。
っていったけど、だめだ私はマリオが苦手なようで‥‥ムネンアトヲタノム

ぐだぐだと ビールおかわり

ただ置けばいいや、取れればいいやって感じの配置だってたくさんある世界だけど、 隠しアイテムやギミックの配置がとても凝っていて、作り出すことの大変さとずば抜けたユニークさを感じるわけですが。

クリエイターってすごいなあどんな頭してんのかなあと思います。

初代のワープとかUSAのショートカットとか、遊び心がたっぷりすぎて、設置する方も探す方もすごいなあと。

これの元がファミコンだというのか‥‥


追加日  :2016.01.06
最終更新日:2021.01.02

第4次スーパーロボット大戦

情報

ハード:スーパーファミコン
発売元:バンプレスト
発売日:1995.3.17
価格 :12,800円

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駿河屋で探す(箱説なし)

ハッピーエンド大勝利!

出たな、ハピエン厨

感想

初めに、スパロボはいちばん好きな作品が出るものしかプレイしていないという前ふりを。
本当はこれの記事を書く前に、「第3次スーパーロボット大戦」や「スーパーロボット大戦EX」を書いておかないと時系列的につながらなくて書きづらいのですが、 ちょっと先にこっちを書きます。

まず難易度。そんなに難しくないです。
「EX」の「マサキの章」の方が簡単だけど、充分初心者向けかと思われます。

ウィンキーソフトのスパロボだから、オールドタイプは使えないのではないか?とあるかもしれません。
が、オールドタイプでも充分運用できます。
(これは第3次もEXもそうだとおもっている)

プレイしていて思ったのは、主人公の機体が強いのと、ダンバインが強いなと。
主人公の機体は「ヒーロー戦記」でおなじみの「ゲシュペンスト」。
ただしパワードスーツではない。その後の機体が凶悪。
MAP兵器使うのが楽しいですね。お金はがっぽがっぽ手に入ります。

強制廃棄が多いので(私のアレックスが)、ルート分岐と入手アイテムと要相談です。
入手アイテムはフィールドに落ちているので、これもちゃんと調べてからプレイするべし。

「スパロボ」で「ガンダム・センチネル」の「Sガンダム」や「Ex-Sガンダム」が入手できるのが「第4次」の特徴なのかな。
私の敬愛するザク改さんは「Ex-Sガンダム」の犠牲になったのだ。

母艦から出撃する際に各キャラクターが喋るので、無駄に芸が細かいなあと楽しくなります。
補修と修理は使わなかったです。。。

エンディングはハッピーエンドのオンパレードで、原作で死を迎えたキャラクターたちにも救いがあります。

が、その中でもひときわ目立つアストナージとケーラ。

何故。

ぐだぐだと ザクマニアの幸福

2015年12月24日、DL販売専用だった「スパロボOE」が配信停止とのこと。
パッケージがないので、残念。

で、今日は2015年12月25日です!
‥‥と、いうことで、「第4次スーパーロボット大戦」のページを作りました。

何故か。

私のいちばん好きなガンダムが「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」。
時代はいまよりもずっと先の未来、宇宙世紀まで進むのですが、
宇宙世紀0079.12.25はバーナード・ワイズマンさんの命日だからです!

あ、すごくどうでもいいとか思ったでしょう!
それとこれが何の関係があるんだ?とかおもったでしょう。
この作品はバーニィがとびっきりに幸せそうなエンディングを迎えるので、これを選びました。
(0080のゲームを考えるとすると、いろいろすっ飛ばして記事を書いちゃっているのですが)
何でもありなウィンキーソフト(とはいえヒーロー戦記を作ったところ)、原作がおろそかになろうが、ザクマニアになろうが、これはこれで美味しいんじゃないかな。

思いっきり奥様の尻に敷かれるんだろうなあとか思いながらも、ゲームの世界でぐらいは幸せになってほしい。

‥‥にしても、ぎりぎり80年代作品のキャラクターが(しかも死亡している)、 2014年「ガンダムビルドファイターズ」にそっくりさんが登場して、動いてるとこみれちゃうなんてびっくりだよねー。


追加日  :2015.12.25
最終更新日:2021.01.02