情報
ハード:スーパーファミコン
発売元:タイトー
発売日:1996.07.26
価格 :8,379円
おお、エナジーブレイカー!
コレは音楽もかっこいいんだよなあ‥‥
そうなんだ?
キャラクターもたくさんいて楽しめそうね!
まさか2004年にサントラ再版してたとは‥‥
(だが、プレミア化している‥‥)
感想
タイトーから発売された「エナジーブレイカー」。
キャラクターデザインは「トライガン」や「血界戦線」の内藤泰弘先生です。
ちょこっと「エストポリス伝記」とつながりがある作品‥‥ですな。
‥ということは、開発は「ネバーランドカンパニー」かな。
「ネバーランドカンパニー」といえば、「カオスシード」をやってみたいのですが!!
(ソフト積んでる‥‥)
それはさておき。
メインキャラは5人(1体と1匹と‥‥)。テキストはぶっ飛んでいてなんでもありな感じがするし、 気の抜けてる感じもするというか、まあ時代を感じる。この時代ってこれだよねって感じもする。
ストーリーは人物の関係がごちゃごちゃしているというかなんというか、ドロドロ‥‥?まではいかないぐらいか。
グラフィックはドットがキュートで、動いているのを眺めているだけで飽きないですよ。
とあるキャラがツボ過ぎてずっと眺めていたい‥‥
「ライブラリートークシステム」なんてものはなかったんだぜ!!
「あげます」をたまに使うぐらい。
戦闘はさほど多くはないが、慣れないと時間がかかるし、なんせ理解するまでに時間がかかった。 でも、慣れればそこそこすんなりプレイできるので大丈夫だと思う。
一度ドロシーが仲間になった後か前ぐらいで火山入口のムーンボーイを狩りまくった思い出。エンカウントしやすくて弱いので。
触ってみて色々戸惑うことがあったので、メモ代わりに。
まず、フィールド。
テキスト表示が重い。テキストバックログ機能があったりしちゃうんだけど、その兼ね合いもあるのかな。
マップを歩いていると、宝箱が宙を浮いていたり、変なコリジョン抜けしたり、目に見えない段差がたくさんあるのですが、 バグではなく、隠し宝箱とかの通路だったりする。
調べるボタンとジャンプボタンは押しっぱなしで有効。気づかなかった。石ころ集めに使おう。
次にアイテム。
「秘伝書」は売ってしまえーーーーー!!!!!
エナジーの振り分け方が載っているだけなので、秘伝書はいらない。持ち物を圧迫するだけなのでさっさと売ってしまえ。捨ててもいい。
しかもこのゲーム、持ち物を売ると店に並ぶから欲しいなら買い直すがよい。
後半のイベントで「黒い羽根」をウナレフに渡し損ねたぞーーーー!!!!!
巻物が使いやすいので後半は持ち物が巻物だらけだった。
「人体改造リング」が売値高いし「なんじゃこりゃ?」って感じだったけど、 これをつけてレベルをあげろということなのかな(戦闘中に装備を変えられる)。
アイテムはいろいろありすぎて、何が何だか理解できなかった。。。
最後にバトル。
エナジーって何よ!?ってなるわけだが、「火」「水」「風」「土」の四つの元素に「光」と「闇」サイドがあって、 それにポイントを振り分けることで使える技やパラメータが変わるというもの。
システム理解してないけど「光」と「闇」を均等に振り分けるとよい?
「ショット」「ポイズンドロップ」があれば最終面までいけるので、それを真っ先におぼえると楽です。 気付かなくて最初大変だったですよ。
「ショット」は「火+3」「風-1」(スタアは「ひトカゲ」を倒す必要あり)
「ポイズンドロップ」は「火-3」「風-3」「土+6」(スタアは「ひもまきを」を倒す必要あり)
これさえあれば後は適当でなんとかなるよ!!
あとは移動するにも攻撃するにもポイントを必要とするのですが、 各技の巻物(普通に買える)を使えば「1」で済むこと(普通に技を使うと「4」とかかかる)、 ポイントを回復するアイテムが簡単に手に入るので、これを使えばもう怖いことはない。
「ポイズンドロップ」をたくさんかけて、殴ればラスボスだってすぐ撃沈さ。
「トルネード」があると便利ですね。味方をコスト無しで移動させて敵を叩けるので。
敵を正面から攻撃すると反撃されるので、背後側面を狙うとよい。逆もしかり。
一度戦った敵からはポーズ開いて逃げることができる。これもっと早く知りたかったですよ。
LとRとSELECTとSTARTでリセットできる。はずだ。
ちなみに私はクリアまで20時間切るぐらいでした。多分遅い方。
ぐだぐだと 金髪のお兄さんと人外と
ただの私の趣味なのですが!!
「金髪のお兄さんと人外は好きですか!?」になっているゲーム。
薄幸なお兄さんが素敵すぎてつらい。SFCって自由でいいなあって思うシナリオ。
だって、まさか、金髪お兄さんの大切な人がああでああなってああなっちゃうなんて‥‥
いやだってまさか、ね‥‥いやなんでもない‥‥!!
あとね、あとね、エミリーナね。エミリーナ。幸せになってほしいよね。
追加日 :2016.01.13
最終更新日:2021.01.02